我が家では、コールマンのアウトドアワゴンを使っています。
アウトドアワゴンは、多くの荷物をまとめて移動させたいときに便利です。
モノが多くなりがちなファミリーキャンプのシーンでは、アウトドアワゴンをひとつ持っておくと何かと活躍してくれます。

公園でのピクニックなどでもよく見かける外遊びの定番アイテムですね。
今回は、そんなコールマンのアウトドアワゴンを使っていて感じた点をレビューしたいと思います!!
アウトドアワゴンって必要?
まずは、そもそもの話しから。
アウトドアワゴンって、キャンプ道具として必要なものでしょうか??
アウトドアワゴンが必要となってくるケースは、
「車の乗り入れができないサイト」でキャンプをする場合
我が家では、基本的に車の乗り入れが可能なサイトを選ぶようにしているので、アウトドアワゴンは持っていかないことも多いです。
そういった意味では、マストアイテムではないでしょう。

しかし。。。!
キャンプを続けていると、
車をサイトに乗り入れできないけれど、それでも行ってみたい
そんなキャンプ場が出てきます。
車両の乗り入れができないタイプのサイトでは、キャンプ場もたいてい「ワゴン」や「台車」を貸出していますが、希望者が多い場合は、待ち時間が発生することもあります。
自分のワゴンを持っていると、そんなちょっとしたときの煩わしさもありません。
アウトドアワゴンさえあれば、、、そんなときはやがてくるもの。
キャンプ場選びの幅が広がるアイテム。それって実は結構「重要」だったりするものです。

扱いやすく、テーブル代わりにもできる
コールマンのアウトドアワゴンの特徴は、以下のとおりです。
- 舗装されていない道や坂でも問題なし
- 展開時/収束時は一瞬
- 別売りの天板を買えばテーブルとしても使える
舗装されていない道や坂でも問題なし
アウトドアで使用することを想定しているため、多少の悪路は問題なく進むことができます。大きめの石や木の根っこなど障害物があっても、へっちゃらです。
付属の「フック付きラバーバンド」で全体を固定することができるため、移動中の荷物の落下も防げます。
ただし、ベビーカーなどでもそうですが、サラサラの砂場ではタイヤが埋もれてしまうため海などで使用するのには向かないでしょう。

展開時/収束時は一瞬
展開時は動画のとおり、ふちを持ってガバッと広げられるので、直感的に使用しやすいです。
収束時は底面の取っ手部分を引っ張り上げるだけで収束します。

また、展開時のサイズ感に対して、収束時はコンパクトに抑えられていると思います。
幅が薄いので、積載時もそこまで場所をとりません。

別売りの天板でテーブルに変わる
我が家では持っていないのですが、別売りの天板を購入することで、テーブルとしても機能します。
ものを運ぶだけではもったいないという方は、天板とセットで使うのもアリでしょう。
荷物置き場として活躍する

ファミリーキャンプは、荷物が多くなるものです。
ちょっとしたときに、物を放り込む収納としても重宝します。

サイト内を簡単にスッキリさせたい方には、収納代わりとして持ち込むのもおススメです。
タイヤにストッパーが付いている点も安心感がありますね。
本体生地の取り外しはできない
コールマンのアウトドアワゴンは、本体生地を取り外せないため、丸洗いはできません。
この点気になる方には、デメリットと言えるかもしれません。
ただし、2021年に新たに登場したメッシュ型はこの点改善されています。

その他の特徴も含めて、メッシュ版は、
- 本体生地取り外し可能
- 別売りのウッドロールテーブルが使える
- 持ち手がT型ではなく、O型
これから購入するのであれば新型のメッシュタイプを検討してもよさそうですね!
ウッドロールテーブルは、「アウトドアワゴンメッシュ」専用です。通常の「アウトドアワゴン」には使えませんのでご注意を。
他社製品との比較
アウトドアワゴンは様々なメーカーが扱っています。
コールマン以外にも定番モデルをまとめました。
商品名 | コールマン(Coleman) アウトドアワゴン | コールマン(Coleman) アウトドアワゴン メッシュ | FIELDOOR ワイルドマルチキャリー 【スマートタフロング】 | クイックキャンプ(QUICKCAMP) ワイドホイール アウトドアワゴン QC-CW90 | DOD(ディーオーディー) フォールディングキャリーワゴン ウォッシャブル |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
使用サイズ | 約106×53×100(h)cm | 約107×53×94cm | (約)幅105cm×奥行62cm×高さ91cm | 約幅107cm×奥行55cm×高さ90cm | (約)W53×D95×H120cm |
荷台サイズ | 約88×42×31(h)cm | 約88×42×31(高さ)cm | (約)幅100cm×奥行54cm×高さ33cm | 約幅89cm×43cm×32cm | – |
収納時サイズ | 約18×40×77(h)cm | 約23×41×78cm | (約)幅36cm×奥行29cm×高さ77cm | 約幅23cm×奥行42×高さ77cm | (約)W20×D30×H80cm |
重量 | 約11kg | 約10kg | (約)13kg | 約11kg | (約)14kg |
耐荷重 | 約100kg | 約100kg | 150kg | 100kg | 100kg |
容量 | – | – | – | 約120L | (約)125L |
本体生地取り外し | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
価格 | ¥8,945 | ¥9,969 | ¥10,800 | ¥11,880 | ¥13,280 |
リンク | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
※価格は、執筆日時点のAmazon参考価格です
まとめ

今回は、コールマンのアウトドアワゴンについてレビューしました。
キャンプのマストアイテムではないかもしれませんが、
- キャンプ場選びの幅が広った
- サイト内で、荷物置き場として便利
- 公園でのピクニックなどでも使用でき汎用性がある
こんな利点から、キャンパーならひとつは持っておきたい便利なアイテムです。
コールマンのアウトドアワゴンは、定番中の定番ですが、人気があるのは使いやすさの証しでしょう。
本記事参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!