キャンプ道具

【レビュー】ロゴス(LOGOS)(高密弾力)55セルフインフレートマット

ファミリーキャンプでの寝床作りにおける最重要アイテムは「インフレーターマット」ではないでしょうか。

我が家は、最初は「銀マット」のみでキャンプをしたこともありますが、一度使うと「インフレーターマット」の無いキャンプは考えられません。圧倒的に快適になります。

今回は、寝床の「快適さ」と「準備の時間短縮」の面から、我が家でも使用している、『ロゴス(LOGOS)(高密弾力)55セルフインフレートマット』についてレビューしたいと思います。

ロゴス(LOGOS)(高密弾力)55セルフインフレートマット

特徴「クッション性の高さ」×「設営の手軽さ」

このインフレーターマットの特徴は、

  • 底つきしない、「クッション性の高さ」
  • 自動膨張機能による「設営の手軽さ」 です。

寝心地もよく、設営は時短になること間違いなし。ファミリーキャンプと相性が良いです!

サイズは、下表のとおり「シングル(SOLO)」とダブル「(DUO)」の2パターンありますが、

我が家(家族4人)ではDUOを2つ使用しています。

(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO(高密弾力)55セルフインフレートマット・DUO
総重量(約)2kg(約)3.9kg
サイズ(約)幅65×奥行190×高さ5.5cm(約)幅135×奥行190×高さ5.5cm
収納サイズ(約)直径17×高さ61cm(約)直径24×高さ66cm
主素材ポリエステル、ポリウレタンフォーム
ポリエステル、ポリウレタンフォーム

(皆さんお持ちのテントによっては、DUO2枚は収まらない場合もありますので、ご注意ください。)

我が家では1年半ほど、実際にキャンプで使用しています(使用回数20回)が、特段不具合が起きたことはありません。

インフレーターマットは、厚さ「2cm~10cm」くらいのレンジで商品を見かけますが、その中でも「5.5cm」という厚さは、「快適性」と「携帯性」の面でバランスがとれた絶妙な厚さだと感じています。

使ってみて感じた「良い点」と「気になる点」

良い点

  • 準備がラク(自動で空気が入るため)
  • クッション性が高く、寝心地が良い
  • リバーシブルでおしゃれ

ファミリーキャンパーにとって、自動で空気が入る自動膨張機能はかなりポイント高いですね。

キャンプ場についてから、いろいろ設営していくのってやっぱり大変です。

子どもからは目を離さず、

  • テントを立てて
  • タープを張って
  • ペグを打って
  • テーブル・チェアをならべて
  • 「マット」に空気を入れて。。。 → ココの「手動」は避けたい!!(笑)

ロゴスのインフレーターマットは、バルブを開けて放置です。

気付いたら、膨らんで完成しています。この余裕がファミリーキャンプではありがたいですね~

マットの細かい使用感に触れると(私見入ります)、、、

  • マットが膨らむ時間は、バルブを開けて3分程度。(計測してみました)
  • 最後にパンパンに空気を入れたい場合は、バルブに口をつけて空気を入れることもできます。(我が家ではそれをすることはありませんが、それでも快適です。)
  • 口で空気を入れる場合とそれをしない場合のクッション性については、いい意味で差は感じませんでした。(試してみました)

クッション性も高く、たとえ砂利サイトであろうが「石」の存在を感じたことはありません。

また、いろんなサイト(芝・土・砂利など)で使ってきましたが、地面の違いによる寝心地の違いは感じたことがありません。

適度な低反発感も個人的には気に入っています。(柔らかすぎると落ち着かないタイプなので)

腰痛持ちのパパにはおススメです。

気になる点

  • 収納サイズが大きい(太い)
  • パンクに注意

インフレーターマット全般に言えるのですが、どうしても収納サイズはある程度大きくなります(特にDUOは)。収納作業も慣れるまでは、少々苦労するかもしれません。

収納時はジャバラに折りたたみ、バルブを開けて押しつぶす(ある程度空気を抜いてペシャンコにする)ところから始めます。作業的には体重があるほうが有利でしょう。

コツをつかめば大したことはないのですが、夏場は涼しい早朝に片づけてしまうことをおススメします。

それと、空気を入れるタイプのマットなので、尖った石などでパンクしないように注意しましょう。

我が家では、「インフレーターマット」の下には「銀マット」、上には「敷パッド」を敷いています。このやり方であればパンクする可能性は極めて低いでしょう。

我が家でロゴスのインフレーターマットに被せている敷パッドです。肌触りもよくなるので、寝床の快適性が向上しますよ!

まとめ

私のような子連れのキャンパーにとって、「自動で空気が入るマット」は「設営時短」の観点から本当に助かっています。

また、子どもたちが気持ちよさそうに寝転んでいる姿を見ると、これを買ってよかったなぁと感じています。

我が家でも使っている「ロゴス(LOGOS)(高密弾力)55セルフインフレートマット」。

ファミリーキャンプの寝床づくりにおススメです!

少しでもマット購入を検討されている方の参考になればうれしいです。