スノーピークから出ている大人気のガスバーナー「HOME&CAMPバーナー」。
そのスタイリッシュなデザインから、キャンパーに大人気ですね。
我が家でも、流行に乗って購入し、はや1年以上使用しています。
今回は実際に1年以上使ってみた私の視点から、「使い勝手はどうなの??」というところを、ご紹介していきたいと思います!
購入を検討されている方はもちろん、これからキャンプを始めたい方も、ガスバーナー選びの参考にしていただけるとうれしいです!!
HOME&CAMPバーナー:購入に至った経緯

キャンプで調理するときには「火」が欠かせませんが、毎回焚き火をするのは不便なので「ガス」を使う調理器具が欲しいものです。
我が家ではもともと、あまり考えなしにシングルバーナーを使っていました。

なんとなくガスで「火」が使えればどれも一緒だろうと思い購入したものです。
コンパクトでキャンプっぽい!という部分は今でも気に入っていますが、、、
ファミリーキャンプでは、大きめの鍋を使用したいときもあるものです。
その点、ゴトクが小さいことから「フライパン」や「鍋」の使用サイズに制限があるのが難点でした。
その「ゴトク小さすぎ問題」を解消するために購入したのが、今回の「HOME&CAMPバーナー」です!
HOME&CAMPバーナー:メリット

総じて、「ソロキャンプ」よりも「ファミリーキャンプ」に向いていると思います!
ゴトクが大きく安定感がある

取扱説明書によると、使用できる鍋の大きさが「最小φ14cm~最大φ30cm」の仕様です。
ゴトクが大きいため、大きめの鍋を使うときでも安定感があります。
我が家でもキャンプでカレーを作る時など、活躍しています!
収納時がコンパクトでスタイリッシュ

火力の調整もでき、使い勝手は「カセットコンロ」に近いものになりますが、収納時はとてもコンパクトで持ち運びに便利です!
見た目もおしゃれで、家にむき出しで立てておいてもインテリアっぽい雰囲気ですね。
自宅でも使える

その名に「HOME」というワードも入っていますが、自宅で使うことも想定されています。
CB缶を使用するため「経済的」
「HOME&CAMPバーナー」で使用するガス缶は、「OD(アウトドア)缶」ではなく「CB(カセットボンベ)缶」です。

OD缶に比べるとCB缶は安価です。ランニングコストが抑えられるのは魅力の一つですね!
CB缶については、snowpeakの「ギガパワーガスCBブタン(GPC-250CB)」を使用するように取扱説明書に記載されています。
実際のところsnowpeakのものでないと使用できないのかというと、他社のものでも規格が統一されているため、使用自体は可能です。
かくいう私も他社製品のCB缶を何度も使用しておりますが、問題なく使用できています。
他社製品のCB缶を推奨しているわけではありませんので、使用される場合はあくまで自己責任でお願いしますね。
HOME&CAMPバーナー:留意点
初見での組み立てが難しい(壊さないよう注意)
製品の構造上、初見で直感的に組み立てるのは難しいと感じます。
「ロックピン」の存在さえ知っていれば、簡単に組み立てられるのですが、これを押さずに組み立てようとすると初回に破壊しかねませんので注意してください。
一回覚えてしまえば、組み立て自体は簡単です!

注意書きは、本体にも記載されています。

広げるとまぁまぁ場所をとる

収納時はコンパクトですが、広げると結構大きいかもしれないですね。
使用時のサイズは、「301×346×120mm」
我が家でも、それなりの大きさのテーブルで「調理スペース」を確保しています。
「ダッチオーブン」や「スキレット」は使用不可
輻射熱が強い鋳鉄製品(ダッチオーブンやスキレットなど) は使用できません。
「スキレット」なんか手軽に使いたくなっちゃいますよね。でもダメなんですね。
ガスボンベが異常加熱され、爆発する危険性があることから鋳鉄製品の使用は厳禁となっています。
まとめ

我が家でも実際1年以上使用していますが、コンパクトに収納できるうえに、カセットコンロのような安定感が良いですね。
スノーピークは、ちょっと良いお値段するものが多いですが、手軽なガスバーナーから手を出してみるのもアリではないでしょうか。
以上、参考になればうれしいです!