キャンパーなら誰でも一度は憧れるハンモック。
キャンプのマストアイテムでは無いですが、「ハンモック」があることで、遊びの幅がグッと広がるものです。
キャンプ場でまったりリゾート気分を味わったり、ブランコ代わりに遊んだり、大人も子どもも楽しめますよね。
今回は、そんなハンモックについて、購入時に押さえておきたいポイントを解説します!
これからハンモックを購入される方の参考になればうれしいです!
ハンモックの種類と選び方

ハンモックは大きく2つの種類に分かれます。
- 吊り下げ式
- 自立式
2つのうち、どちらが自分に合っているかを見極める。
これがポイントです。
迷った場合は、持ち運びに便利な「吊り下げ式」がおススメです!
吊り下げ式の特徴

コンパクトで軽い

「吊り下げ式」の最大の特徴は、コンパクトでかさばらないこと。
私は「吊り下げ式」と「自立式」両方持っていますが、「吊り下げ式」は場所をとらないので、車に積みっぱなしです。
荷物を増やしたくないけど、たまにハンモックも楽しみたい。こんな方には「吊り下げ式」がピッタリです。
設営撤収がラク

「吊り下げ式」は取り付けが難しそうなイメージがありましたが、実は簡単。
初見で直感的に使えるものが多く、初心者でも心配は要りません。
また、「自立式」と比べるとスタンドも無く軽いため、設営撤収は非常にラクです。
アウトドア感がより強い

「吊り下げ式」は木に括りつけて使用するため、アウトドア感をより強く楽しめます。
ベテランキャンパーはタープ泊をする方もいます。
吊り下げ式の中でも、蚊帳が付いているタイプのものもあり、タープ泊など用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
留意点
「吊り下げ式」を使用する場合は、木を傷つけてしまわないように配慮しましょう。
特に、ストラップの幅が狭い場合、「木」への負担がかかります。
タオルを巻いたり、プロテクターを使用して木の保護をするとよいでしょう。
自立式の特徴

「自立式」の最大の特徴は、場所を選ばずどこでも使用できることです。
キャンプの都度ハンモックを楽しみたい人には「自立式」がピッタリですね。
ですが、以下のデメリットもあるため、その点は理解したうえで購入されるとよいでしょう。
スタンドがあるため重量もあり、設営撤収に労力がかかるのがネックです。
ここで、意外とおススメなのが「子供用サイズ」の自立式ハンモックです。
我が家で使用しているものは、ミニサイズのハンモックですが、大人も使用できます。
まして、子どもがメインに使う場合は、ミニサイズがちょうどよいと感じています。
おススメのハンモック
吊り下げ式
DD Hammocks DD フロントライン ハンモック
定番モデルはこれ!
ハンモックといえば「DDHammock」のフロントライン!
蚊帳付きで、野営など本格的なキャンプをする方に好まれています。
硬派な雰囲気がカッコよく、ハンモック泊も視野に入れている方にピッタリです!
SheepNot ハンモック
蚊帳付き、通気性抜群!
軽量で収納もコンパクト、設営も簡単です。
蚊帳付きで通気性が良いため、夏キャンプにも最適です!
Unigear ハンモック
コスパ重視の方におススメ!
我が家も2年以上使用しているハンモックです。
ベルトとカラビナがセットで付いており、初見でも1~2分で設営可能です。
直感的に使用でき、コスパも良く、ビギナーにおススメできるハンモックです!
自立式
ゆらふわモック ミニ
大人も使えるミニサイズ!
我が家で使用しているハンモックです。
「ミニ」とはいえ、耐荷重150kgで、大人でも使えます!
設営撤収の負担も軽く、持ち運びが不便という自立式の弱点もカバー。
ファミリーキャンプには「ミニサイズ」が絶妙です!
トイモック
簡単設営、室内用にも◎!
こちらはミニではなく、通常サイズ。 ※対象身長:約180cm 耐荷重:約100kg
高さを3段階調節でき、カラーバリエーションも豊富です。
そこそこ重量(9kg)があるので、
その日の気分に合わせて、たまにキャンプで使いたいという方にピッタリです!
まとめ

キャンプでの非日常感をより高めてくれる「ハンモック」。
子どもの遊び道具としても、大人のくつろぎ時間にも最適なアイテムです。
皆さんも是非ハンモックで、リゾート気分のファミリーキャンプを楽しんでみてください!