皆さんはキャンプの時、お風呂ってどうしていますか??
普段家にいるときは当たり前に入るお風呂ですが。。。
キャンプ場では、
- お風呂に入る「タイミング」や「場所」
- お風呂に「入る」or「入らない」
など、そもそものところから検討しておくと、より充実したキャンプができると思います。
今回は、一般的なキャンプ場の設備をふまえ、キャンプを最大限楽しむための過ごし方について考察します。
我が家でも、キャンプを始めた当初と比べると、お風呂については根本的なスタンスが変化した部分です。
これからファミリーキャンプを始めたいという方は、ファミリーキャンプの一例として参考になればうれしいです。
キャンプ場の設備
まずは、一般的なキャンプ場の施設について触れておきたいと思います。
たいていのキャンプ場は、シャワールームがあるところが多く、また、温泉施設があるキャンプ場もたまに見かけます。
アウトドアとはいえ、キャンプ場は快適に過ごせるようになっています。
シャワールーム

キャンプ場では、シャワールームがある場合が多いです。
利用方法としては、以下2パターンのいずれかになるでしょう。
- 受付で料金を支払い、シャワールームのカギを受け取る
- 100円玉を入れて制限時間内でお湯がでるコインシャワー
シャワールームは、時間的にもサクッと済ませてテントサイトに戻れるため、キャンプ場での時間を有意義に過ごせます。
キャンプ場の外の温泉などに出向くよりかは、時間に余裕ができるのでおススメです。
なお、以下のものは無いことが多いので、必要なものは持ち込むなどするとよいでしょう。
- ドライヤー
- シャンプー / リンス / ボディーソープ
また、コインシャワーの場合は、家族で入るとなると100円玉を多めに用意しておきたいですね。シャワーの水圧が弱いと、洗い流すのに以外と時間がかかったりしますので。
温泉
敷地内に温泉施設があるキャンプ場も、たまに見かけます。
温泉目当てでキャンプ場を予約することもあります。キャンプのついでに温泉。温泉のついでにキャンプ。
温泉好きの方にとっては、体をきれいにするだけではなく、楽しいイベントのひとつになりますね。
お風呂に入らないという選択
私はキャンプ初心者のころは、「毎日お風呂に入らないなんてありえない!」と思っていましたが、段々とその日の条件に応じて決めるというスタンスに変化していきました。
夏キャンプであれば、設営後はお風呂に入って汗を流したいですが、、、

気温が低い時期であれば、、、以下の観点から思い切って省略するメリットも感じます。
- のんびり過ごしたい
- どのみち焚き火の煙で「におい」はつく
- 湯冷めを避ける
なお、入らない場合も、汗ふきシートなどがあると便利です。
のんびり過ごしたい
キャンプの時って、お風呂に入るタイミングが悩ましいんですよね。
「設営後」か、「食事の前」か、「食事の後」か。。。
我が家でお風呂に入る場合は、設営後早い時間帯に入ることが多いですが、
涼しい環境で一泊二日のキャンプの場合は、あえてお風呂は省略し、のんびり過ごすのもアリだと思います。
どのみち煙でにおいがつく
お風呂に入ってサッパリしたとしても、そのあとにBBQや焚き火をする場合は煙でにおいがつきます。

においに敏感な方は、この視点は持ったうえでお風呂のタイミングを考えるのがよいでしょう。
湯冷めを避ける
キャンプ場でお風呂に入った直後は、条件的には湯冷めしやすい環境になります。(冬場は特に)
ファミリーキャンパーさんの場合、子どもが風邪をひかないようにするという点では、あえてお風呂に入らないことがメリットにもなるでしょう。
まとめ
普段は当たり前に入るお風呂ですが、キャンプの日は、その日の条件で過ごし方を決めると、より充実したキャンプになると思います。
ちなみに、我が家では帰宅時にキャンプ場近くの温泉に寄って帰るパターンが多いので、そのあたりを見越してキャンプ場ではお風呂を省略してしまうことがよくあります。
夏か冬かによっても、違ってきますが、ファミリーキャンプの一例として参考になればうれしいです!